日本の写真集は世界が見てる。

本日は、ナショナルジオグラフィックのフォトアカデミーに参加してきました。

「写真集」としての写真についてのセミナーでした。
写真家ではなく、写真集を創るスタッフの方々からの視点は、なかなか聞けるチャンスが無いので凄く興味深かったです。

印象に残ったのは
「写真」(ここでいうのはオリジナルプリント)と、「写真集」は全く別物と考えてください。と皆さん口を揃えて言ってたこと。プリントと同じものが集まっただけなら、写真集じゃなくて、アルバムなんだということ。

写真集にはストーリーがある。紙の質感、インクの匂いがある。
それらを含めて五感で味わうのが写真集である。と。

たしかにね、本屋さんで写真集を開くと他の本では無いような匂いがするんですよね。そういうのも、写真集の作り手の方たちはこだわっていたんだなぁ、と。

なかでも、プリントディレクターという仕事の方たちは、写真家の作家性と、紙とインクと印刷のマッチングをさせる職人さん!

もともと印刷が好きで、紙物をつくるデザイナーになったんです。わたし。
大学時代にこんな仕事があるなんて知ってたら、印刷会社の面接受けてただろうなぁ!

そして、タイトルの
世界を目指す

いま、日本の写真集の紙などの質感や構成などのこだわりが、世界で注目されているらしいです。

日本の写真集は、商業的な狙いをあえてサボってきてコダワリを貫いて作ってきた歴史があるからこそ、印刷の品質がすごいそうな。先人たちのおかげで、日本の写真集というだけでブランド力があるそうです。(でも、それも第一線の方々からみると、あと数年だろうとのこと。中国の勢いがとにかくすごいらしい。)

写真は言葉がいらないコミュニケーション。
ひとつ、自分の作品を写真集という形にして、それを武器に世界に出るなら、いまが一番オトクだよ!

と。
こんな内容のセミナーでした!
写真集作りたくなるじゃないか~(笑)

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